ソダシの取捨がポイントでいいの? チャンピオンズC:2021年12月4日、土曜:ステイヤーズステークス

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ソダシの取捨がポイントでいいの? チャンピオンズC:2021年12月4日チャンピオンズC

チャンピオンズC:2021年

01 ソダシ 2.7
06 テーオーケインズ 4.2
13 チュウワウィザード 5.8
16 カフェファラオ 11.7
07 サンライズホープ 14.5
09 オーヴェルニュ 15.2
02 カジノフォンテン 16.5
12 クリンチャー 23.0
04 インティ 26.8
15 メイショウハリオ 29.8
05 エアスピネル 39.2
14 ダノンファラオ 58.3
03 サンライズノヴァ 76.9
11 アナザートゥルース 95.7
08 スワーヴアラミス 122.0
10 ケイティブレイブ 151.7

単勝ではソダシが一番人気。
馬連ではテーオーケインズという感じ。

チャンピオンズC:ソダシでいいのか?

毎週話題にあげる3歳馬の強さ

春二線級の馬でさえ重賞を勝つ、今年の3歳のレベル

  • 天皇賞:エフフォーリア(コントレイル・グランアレグリアを完封)
  • ピクシーナイト:スプリンターズS
  • シュネルマイスター:毎日王冠
  • ソダシ:札幌記念
  • 富士S:ソングライン
  • オールアットワンス:アイビスサマーダッシュ
  • ヨカヨカ:北九州記念
  • レイハリア:キーンランドC

先週のジャパンカップ2021は、

  • ダービー馬:シャフリヤールが3着
  • オークス馬:ユーバーレーベンが6着

一様の形を見せた。

今日のチャレンジCでも
3歳馬;ソーヴァリアントが楽勝。

じゃぁ、3歳馬のソダシでいいんじゃん?

ソダシ:父クロフネ、母ブチコ(母父キングカメハメハ)
白毛シラユキヒメを母系に持ち、
一族に

  • ユキチャン(関東オークス(G2)、クイーン賞(G3)、TCK女王盃競走(G3):1着)
  • ハヤヤッコ(レパードS:1着)
  • マシュマロ、ピオノノ、ダノンハーロック、シロニイ、ブッチーニ

など、基本的にダートで活躍が目立つ。

母父キングカメハメハも中京ダートに強く、このレースにでるチュウワウィザードは昨年の覇者。
ホッコータルマエも、このレースの覇者。

前走はゲートでトラブルがあったみたいだけど、調教もいいようだし、影響はなさそう。

これだけ見れば、ソダシのダート適性に疑う余地はないじゃぁ~ん。

ということなんだけど、
瓦落的には、今回は軽視します。

ソダシの芝適性は認めるが、いきなりG1レースで好走はハードルが高いように見える。

父;クロフネのように芝でもダートでも一線級の競馬ができる可能性はある。
ただ、そのクロフネは、ジャパンカップダート(G1)の前に前哨戦として武蔵野Sを使っている。

ソダシはいきなりのダートG1。
ここをクリアするのは容易ではない。

目ぼしいところだとキングヘイロー、リーチザクラウン、ローレルゲレイロ、グランプリボスなども初ダートG1、人気でも壁を越えることができなかった。

今年のメンバーを見渡すと、
超一流のメンバーがそろっているわけではないので無印にはしないが△まで。

ソダシの判断は難しい・・・・・。
結論は最後に。

チャンピオンズC:出走馬分析

カジノフォンテン

地方馬の雄:カジノフォンテン
昨年の東京大賞典競走で2着、川崎記念、かしわ記念で中央勢を破りG1勝利。
ここ2戦、掲示板に乗ることが出来ていないが、正直負けすぎ。

距離短縮はプラスだし、左回りは得意。

サンライズノヴァ

前走のJBCスプリント(G1)でお世話になったサンライズノヴァ。
この馬は、距離短縮が得意な馬。
延長の今回はマイナス。

インティ

さすが武豊さんと思える脚質転換が進んでいるインティ。
前走は岩田望来くんだったし、無視できない。
気分よく走らせれば、最後の脚をしっかり使う。

穴候補に考えたが、距離延長は若干マイナス

エアスピネル

ダート界でもそれなりの結果を出しているエアスピネル。
今回のメンバーでは能力的に余裕で足りるけど、距離延長はマイナス。
ちなみに、今年のフェブラリーステークスは距離短縮の利を狙って本命にしがっちり!

テーオーケインズ

徐々に力をつけてきたテーオーケインズ。
帝王賞で強い競馬でG1制覇。
前走も期待されたが、小回りに手惑い4着。

巻き返しの可能性大か?

サンライズホープ

前走、シリウスSで重賞初勝利の上り馬:サンライズホープ。
この馬の癖は、距離延長時。
今回は距離短縮。
勢いでどこまでか?

スワーヴアラミス

一時期のスランプを脱した感のスワーヴアラミス
ただ、戦ってきたメンバーは2流。
掲示板までか?

オーヴェルニュ

春先までは更なる成長、G1戦線でも活躍を期待していたオーヴェルニュ
帝王賞競走、みやこSでの凡走をどう考えるか?

中京は実績あるし、軽いダートであれば、穴はコレと見ている。

ケイティブレイブ

昨年のフェブラリーS(G1)のようなことは、ここではないだろう。

アナザートゥルース

前に行って堅実に脚を使うアナザートゥルース
ただ、このメンバーでは厳しいか?

クリンチャー

ダートに代わり堅実な結果を出している凱旋門賞にも出走したことのあるクリンチャー

前走はきっちり勝っておきたかったが・・・。
ただ、レースを見ると横綱相撲的なレース運びが裏目に出た感。

チュウワウィザード

一番人気が予想されるドバイワールドC(G1)、2着のチュウワウィザード
前走JBCクラシック(G1)で3着と堅実さがウリらしく結果を残した。

昨年の勝ち馬であり、メンバーも手薄。

ダノンファラオ

頭打ちか?

メイショウハリオ

戦ってきたメンバーは2流でも徐々に力をつけてきた。
相手なりに走るタイプでもあり、穴の一頭か?

カフェファラオ

フェブラリーステークスの覇者カフェファラオ

前走の函館記念はノーカウントとしても、かしわ記念でも5着。
距離短縮が得意なのは事実なのだが、ダート代わりをどう見るか?

ソダシと同じくらいの取捨に迷う。
鞍上はC.ルメールだけに・・。

チャンピオンズCの定番血統

チャンピオンズCに関しては

  • リピーターレース
  • 定番血統

を無視できない。

定番血統

ゴールドアリュール(ゴールドドリーム、コパノリッキー)
キングカメハメハ(チュウワウィザード、ホッコータルマエ )
シンボリクリスエス(ルヴァンスレーヴ、サンライズソア)
クロフネ(テイエムジンソク、*サウンドトゥルー:フレンチデピュティ)

なんとなくダートに強そうな血統が並びますね。

リピーター

インティ、ゴールドドリーム、チュウワウィザード、サウンドトゥルー、

そもそもダートレースはリピーターが多い

フェブラリーステークスだと
ゴールドドリーム、ノンコノユメ、ベストウォーリア、コパノリッキー、ワンダーアキュート、テスタマッタ・・・・・などなど

チャンピオンズCの前の ジャパンカップダートでも
ワンダーアキュート、ホッコータルマエ、トランセンド、エスポワールシチー、カネヒキリ、ヴァーミリアン、シーキングザダイヤ、アドマイヤドン、ウイングアロー・・・など。

要するに、

  • リピーターを買うか?
  • 来年も買える馬を買うか?

の取捨

チャンピオンズCの結論

改めてメンバーを見渡すと、
核となるような馬はチュウワウィザードしかいない。
しかし、昨年以上のパフォーマンスを求めるのは酷
更に外枠。

そこで考えたのが、
もしかして、

  • 今年のメンバーって強い?
  • レベル低くない?

ということ。

今年の地方交流戦を見ても

  • 川崎記念:カジノフォンテン
  • フェブラリーステークス:カフェファラオ
  • かしわ記念:カジノフォンテン
  • 帝王賞:テーオーケインズ
  • 南部杯:アルクトス
  • JBCクラシック:ミューチャリー

地方馬に、これだけ勝たれるってどうゆうこと???

クリソベリル、ゴールドドリーム、オメガパフューム、チュウワウィザードの時代は終焉と言えるだろう。

リピーターレースと言っても、
インティ、上記レースで掲示板に乗るのがやっとというレベル。

そんなメンバーなら、
3歳馬ソダシいけるんじゃない??

本命は、あえてのソダシ

それも5馬身の圧勝!
まであると考える。

冒頭にも書いた週中のソダシの見解は、あくまでも重箱の隅を突っつくようなもの。

一族のレース戦歴を見ても、
芝でもソコソコ走るけど、ダート走らせたら激走というのが、シラユキヒメの一族

  • ユキチャンだってミモザ賞に勝ち、サンスポ賞フローラSでも着差0.6差。
    ダート変わりの関東オークスで1着。
  • ハヤヤッコだって、芝で勝ち鞍があったがレパードS(G3)で重賞勝利。

金子オーナーも白毛でダービーや芝G1を狙うために、芝でおろすのは当たり前。
でも、適性はダートというのがこの血統。

ソダシの芝での実績は文句なし。
この決してレベルが高いとは言えないメンバーなら、楽に好位につけて、3コーナーから一人旅とかあるんじゃない?

父クロフネのレースをそのまますればいいんじゃん?
武蔵野ステークス

第2回ジャパンカップダート

レース後、
ソダシ1着で、今年のメンバーは低レベルだったって・・・。
解説者たちが言うんじゃない?

ということで、今週も3歳馬ソダシが本命!
ちなみに、今年の3歳のダート勢は弱いです

今年の流行語大賞は、”二刀流”でしょ!!!

対抗は、リピーター。
来年も好走が期待できるテーオーケインズ。
枠順も3枠6番なら、好位から脚を使うだけ。

問題は、ヒモをどこまで広げるか?
見立てとして、今年はメンバーレベルが低い、一長一短のあるメンバーがそろっている。
広めに押さえたいと思う。

  • オーヴェルニュ:中京巧者
  • クリンチャー:叩き良化
  • カジノフォンテン:左回りなら別馬
  • インティ:無欲の追い込みなら
  • サンライズホープ:押さえの押さえ
  • メイショウハリオ:前哨戦勝ってるし
  • カフェファラオ;ルメール

ソダシ ⇒ テーオーケインズ ⇒ オーヴェルニュ・クリンチャー を厚めに。

チャンピオンズC 2021年:回顧

やっぱりという結果であった。

テーオーケインズは来年の本命決定!

土曜:ステイヤーズステークス

ステイヤーズステークスは自信あり!

ステイヤーズステークス:中山芝3600mは得意のレースの1つ。
理由は簡単。
特別な適性が浮き彫りになるレースだから。
3600mの距離だけでなく、ぐるっと2周回るコース。

馬からすれば、

  • 「おいおい、いつまで走るんだよ~」
  • 「ゴールじゃないのかよぇ~」

そんな声が聞こえてきそうです。

だからこそ、その適正に合う馬を選ぶレースがこのレース。

長距離適性が向くだけではなく、距離延長を苦にしない馬を選ぶのがポイントのレース。
2600mのレースを勝ったことがある馬を選ぶのとは少し違うのがポイント。

ちなみに、昨年は
タガノディアマンテ本命、オセアグレイト3番手で3連複を的中した。
1番人気のポンデザールをあえて軽視し、3連単を外したので後悔したレースだったけどwww

その前の年は、エイシンクリックを本命で3連単ゲット(257,890)

今年のメンバーを見ると、抜けた馬がいない。

1番人気 トーセンカンビーナ
2番人気 ディバインフォース
3番人気 シルヴァーソニック
4番人気 アイアンバローズ
5番人気 カウディーリョ
現状、こんな感じだけど。

人気を見ると大荒れはなさそう、というか狙っていた馬が素直に評価されている。
さらに言えば、危険な人気馬らしい馬もいない。
もちろん、これから人気は上下するだろうが・・・・。

ということで、狙いの馬
まずシルヴァーソニック。
父オルフェーヴルはこのレースで相性がよく、昨年はワンツー(オセアグレイト、タガノディアマンテ )
戦歴から距離延長を好む馬。

次にディバインフォース
この馬も距離延長を好む馬で、菊花賞で本命にした馬(16番人気4着)
前走4着ということで、もう少し人気を落とすと思っていたが現状2番人気。

最後にゴースト。
父ハーツクライは距離延長が得意な種牡馬。
ゴースト自身もパッと見、長距離巧者だけど距離延長は?という戦歴だが、
丹頂S⇒アルゼンチン共和国杯というローテーションがプラス。
アルゼンチン共和国杯でキレ負けが今回に生きるとみている。

当日のパドックや馬場、人気を見て最終結論はツィッターで。

ステイヤーズステークス:回顧

今年もしっかり取りました。

ステイヤーズステークスは簡単!

ツィッターにも上げましたが、
netkeibaの予想でも、しっかりとりました。
netkeibaの予想
*netkeibaの予想は、気が向いたときにやってるだけだけど・・・。

ステイヤーズステークスの的中ランキングで2位になってるみたいです。

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