ブリーダーズカップ2021(デルマー競馬場)とアルゼンチン共和国杯

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ブリーダーズカップ2021(デルマー競馬場)とアルゼンチン共和国杯ブリーダーズカップ

ブリーダーズカップ2021

今年もブリーダーズカップの季節がきました。

私が初めてブリーダーズカップを知ったのは高校3年の時。

合田さんが出演していたBSの世界の競馬をよく見ていました。

あの時は、ルアーがBC マイルを買った時だったと思います。

当時は、日本馬が出走することは考えることすらできないレベルでしたが、今年は、6頭が出走、

  • ◆BCダートマイル
    ダ1600m、総賞金100万米ドル
    発走時刻:5時19分
    出走日本馬:ピンシャン(牡4、川田将雅騎手、森秀行厩舎)、ジャスパープリンス(牡6、福永祐一騎手、森秀行厩舎)
  • ◆BCフィリー&メアターフ
    芝2200m、総賞金200万米ドル
    発走時刻:5時59分
    出走日本馬:ラヴズオンリーユー(牝5、川田将雅騎手、矢作芳人厩舎)
  • ◆BCスプリント
    ダ1200m、総賞金200万米ドル
    発走時刻:6時38分
    出走日本馬:マテラスカイ(牡7、川田将雅騎手、森秀行厩舎)
  • ◆BCマイル
    芝1600m、総賞金200万米ドル
    発走時刻:7時20分
    出走日本馬:ヴァンドギャルド(牡5、福永祐一騎手、藤原英昭厩舎)
  • ◆BCディスタフ
    ダ1800m、総賞金200万米ドル
    発走時刻:8時00分
    出走日本馬:マルシュロレーヌ(牝5、O.マーフィー騎手、矢作芳人厩舎)
  • ◆BCターフ
    芝2400m、総賞金400万米ドル
    発走時刻:8時40分
    日本馬は出走なし。ラヴズオンリーユーが登録していたため馬券発売は実施。

JRAのインターネット投票は

  • BCフィリー&メアターフ
  • BCマイル
  • BCターフ

の3レースで発売されます。

BCマイル:2021年ブリーダーズカップマイル

芝1600m、総賞金200万米ドル
発走時刻:7時20分
日本馬としてヴァンドギャルド(牡5、福永祐一騎手、藤原英昭厩舎)が出走します。

デルマー競馬場の1600mはぐるっと一周の超小回り。
馬場自体は、どちらかというと日本の馬場に近い。
ダートが主力だけに芝馬のレベルはそれほど高くなく、ヴァンドギャルドレベルでも体調が良ければ勝ち負けになる。

問題はヨーロッパ組の取捨。
アメリカの馬場とヨーロッパの馬場は大きく違う。
血統的にサドラーズウェルズ系よりダンチグ系やミスプロ系を重視のスタンスでいこうと思う。

マザーアース(アイルランド)

英1000ギニー(G1)勝ち馬、Danzig 4 x 3。
勝ち味に遅いが実績は十分。
ちなみに、BCジュベナイル(G1)で2着とキーンランド競馬場とはいえアメリカ実績もあり。
ただ、使い詰め。

マスターオブザシーズ

英2000ギニー(G1)2着、レイティングも上位の馬。
ここを勝てば、来年の顔になってもおかしくない馬。

スペースブルース

ゴドルフィンからの刺客:スペースブルースも人気になりそう。
戦歴から1400mの馬だが、逆において行かれる心配はないか?

モーフォーザ

地元アメリカからはモーフォーザ。
4連勝中、今年は2戦とフレッシュの状態でBCに臨んできた。
前走の差し足も鮮やかっただけに軽視はできない

ガットストーミー

本命はこの馬。
スプリント戦に使われることが多いが、1600mでこその馬。
フォースターデイヴHの勝ち方が鮮やか、ハンデ差はあったが距離延長でこその馬。

インラブ

父アグネスゴールド。
アルゼンチンから移籍し、全走G1勝利。
軽視できない。

ちなみに、アイヴァーもアルゼンチンから移籍組のアグネスゴールド産駒。

レイジングブル

戦歴からは無視できないのがレイジングブル。
軽視できない。

ヴァンドギャルド

日本ではG1では掲示板にも載ったことがないが、このメンバーならチャンスはある。

BCマイル買い目

今年のBCマイルは難しい。
どの馬が勝ってもおかしくないしヨーロッパ組に格となる馬もいない。

ガットストーミーを本命にしたが買い方は迷う。
ヴァンドギャルド:福永ジョッキーに買ってほしい。
勢いを感じるインラブ
モーフォーザのレース巧者ぶりも気になる
マスターオブザシーズ・スペースブルースも強い

どうする?
ガットストーミーから広めに。

BCフィリー&メアターフ:2021年ブリーダーズカップ

芝2200m、総賞金200万米ドル
発走時刻:5時59分
日本馬からラヴズオンリーユー(牝5、川田将雅騎手、矢作芳人厩舎)が出走。

ラブ

格とネームバリューであればラブでしょう。
ただ、昨年の破竹の勢いに陰り?と思わせる今シーズンの内容。
アダイヤー・ミシュリフの3着のキングジョージ・インターナショナルSはまだいいもののブランドフォードS(G2)でも格下相手に2着。凱旋門賞は回避と少し歯車が狂ってきた感も。
ディンヒル・ダンチグの血はあるものの父ガリレオだけに、人気なら軽視の予定。

ウォーライクゴッデス

強敵になりそうなのがウォーライクゴッデス
4連勝中、それも危なげない勝ち方だけに人気になるのも納得。
重箱の隅を突くようなことだが、持ちタイムがイマイチ?

ゴーイングトゥベガス

逃げるのはゴーイングトゥベガスだろう。
距離的に1800m、2000mベストというだけに1ハロン延長がどうか?

ルジール

凱旋門賞と同じ日のオペラ賞を買ったのがルジール
あの日の馬場はかなり重かっただけに、過信は禁物か?

ラヴズオンリーユー

戦ってきたメンバーを見れば、ラヴズオンリーユーも最有力の一角
クイーンエリザベス2世カップを勝ち、ドバイシーマクラシックでミシュリフの3着。
本命はこの馬で行きたいと思う。

ドッグタグ

相手はドッグタグ
現状9番人気。
ロデオドライブS(G1)でゴーイングトゥベガスの3着だが小差
ジョンC.マビーS(G2)でもゴーイングトゥベガスの2着
戦歴を見ても15戦4勝 [4-5-3-3]、善戦マン
人気がないなら。

BCフィリー&メアターフ買い目

ラヴズオンリーユーからドッグタグの3連単
ゴーイングトゥベガスを厚め
ラブ・ウォーライクゴッデス
アウダーリャ抑え

BCターフ:2021年

軸はタルナワでしょうね。
相手はアップル厩舎のウォルトンストリートとユビアー

アルゼンチン共和国杯:2021年

本命はレクセランス

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