秋華賞 2022:スターズオンアースの三冠はあるか?穴馬多数、阪神2000mはあの馬買えばいいんじゃん?

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秋華賞 2022:スターズオンアースの三冠はあるか?穴馬多数、阪神2000mはあの馬買えばいいんじゃん?秋華賞

秋華賞 :2022

今年の3歳牝馬路線、一言で言えば混戦。

とはいえ、春シーズンはスターズオンアースが桜花賞・オークスを勝ち2冠馬に。

両レースも1番人気ではなく桜花賞(7番人気)、優駿牝馬オークスは(3番人気)

土曜の段階で1番人気ではあるが、このパターンで3冠馬あるのか?

そもそも、オークスはスタンド前に待たされてのレース。

すべての馬が能力を発揮したとも思えない。

秋華賞 2022:オッズ

秋華賞、前日オッズ
09 スターズオンアース 3.3
08 ナミュール 4.1
07 スタニングローズ 4.9
10 アートハウス 6.3
02 ライラック 16.2
16 プレサージュリフト 19.4
05 ストーリア 23.0
13 エリカヴィータ 27.4
01 ウインエクレール 30.2
12 ウォーターナビレラ 31.7
11 エグランタイン 39.1
15 サウンドビバーチェ 40.1
06 メモリーレゾン 52.5
14 ブライトオンベイス 92.7
03 タガノフィナーレ 151.6
04 ラブパイロー 208.1

秋華賞 2022:出走馬分析(抜粋)

≪ライラック≫

能力はある。
しかし、関西遠征に不安

≪スタニングローズ≫

父キングカメハメハ、母父クロフネの金子血統。

先行してオークス2着は強かったし、休み明けの紫苑Sを勝ってここ。

ただ、ライラック・サウンドビバーチェとは小差

使っての上積みは期待できるか?

≪ナミュール≫

この世代一番強いと思っているナミュール

G1ではなぜか歯車が嚙み合わず・・・。

ただ、距離が長いと思われたオークスの3着は評価できる。

≪スターズオンアース≫

2冠馬スターズオンアース

オークス後、軽い骨折ということのようだが、直前の追切の躍動感は2冠馬の風格。

ドゥラメンテということで、更に成長、距離2000mも1600mよりあってる。

≪アートハウス≫

ポテンシャルであれば、この馬が1番かもしれない。

しかし、自分との闘いの心配があるほどの追切り。

川田Jがどこまで我慢するか?

≪エグランタイン≫

ローズSではいい脚で3着。

父キズナは、阪神2000mに向いている

≪エリカヴィータ≫

フェアリーSは不利
フローラSは、器用に捌き重賞勝ち

初の関西遠征は若干割引か?

≪サウンドビバーチェ≫

叩いた組では一番上積みがあると思っているのがサウンドビバーチェ

オークスは、蹴られて除外。

紫苑S、2着も着差はなくスタニングローズとは上積み分を合わせて、それほど差はないとみる

≪プレサージュリフト≫

惑星ならこれ。

クイーンCでスターズオンアースに勝ち2戦2勝

桜花賞は出遅れ、優駿牝馬は上手に内をついて5着。

大外で乗り方が難しいが、前に行く馬も多く、外差し競馬になる可能性も。

秋華賞 2022の結論

春の2戦:桜花賞・オークスを思い出してほしい。

桜花賞は10着まで0.3差の大混戦。

馬場も特殊で、競馬の上手さが試されたレースであった。

オークスは、サウンドビバーチェの除外において、スタンド前でかなり待たされる競馬となった。

その観点から単純にレース結果を能力差と見るのはナンセンスではないか?

2冠馬スターズオンアースに関しても、もともとは取りこぼしの多いタイプの馬。

ダビスタだったら、能力が抜けているわけでもなく相当リセットしないと3冠取れないタイプと見る。

そこで考えてみると、

春の大阪杯
1着ポタジェ、2着レイパパレともにディープインパクト産駒

昨年の秋華賞(阪神開催)
1着アカイトリノムスメ・2着ファインルージュ・3着アンドヴァラナウト・4着エイシンヒテン・5着スライリー・6着ステラリア・7着アールドヴィーヴル、すべてディープインパクトの血を持っていた。

そこで、注目したいのが
ウインエクレール・エグランタイン・プレサージュリフトの3頭。

ともにディープインパクトの血を持っている馬。

ちなみに今年の場合、ウォーターナビレラ、ブライトオンベイスを含めて5頭

その中から、どの馬を軸にして、どような買い方をするか?

阪神の馬場は良好のフラットの馬場。

秋華賞のメンバーを見ると
ウインエクレール、タガノフィナーレ・ラブパイロー・ストーリア・スタニングローズ・ブライトオンベイス・サウンドビバーチェ・ウォーターナビレラなど前に行きたい馬が多い。

そこにかかり気味にアートハウスが早めに上がっていく展開。

少なからずスローということはなさそう。

本命はエグランタイン

この馬、春までは3流馬であった。
未勝利勝ち時の2着馬グランドゴールドはいまだ未勝利。

しかし、都井岬特別から馬が明らかに変わり、ラリュエルの2着、余裕を持っての1勝クラス勝ち。

成長はさらに続きローズSではサリエラに次ぐ上がりの脚で3着。

池添Jだけに中途半端な競馬はしないだろう。

対抗は、プレサージュリフト。

本命も考えたが、休み明けだけに未知の部分が多く対抗に。

上がりの脚はこのメンバーでも負けていない。

三番手はナミュール

この世代、トップのポテンシャルの持ち主として、桜花賞でも本命にした馬。

2歳時の競馬、チューリップ賞勝ち方を見れば明らか。

距離は短縮の今回のほうがいいだろうし、馬体重増もプラス。

馬券は、エグランタイン軸でプレサージュリフトとナミュールを2列目に広めに。

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