コントレイル VS シャフリヤール? ジャパンC:2021年11月28日

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ピルサドスキー ジャパンカップジャパンカップ

2021年のジャパンCは12レースです!

ツィッターにあげたけど、
東京11RのウェルカムSの3連単のオッズは面白かった。

2-4-7のオッズは抜けて人気の時間があった。

これは、確実にジャパンカップの
2(コントレイル)-4(シャフリヤール)-7( オーソリティ)

12Rを間違えて11Rで買ってしまった人だろう。

まぁ、結果的に2-7-4だったので、アレだけど・・・・。

ジャパンC:2021年

前日オッズはこんな感じ。
02 コントレイル 1.7
04 シャフリヤール 4.3
07 オーソリティ 8.4
14 ユーバーレーベン 20.7
09 アリストテレス 21.0
03 ブルーム 24.5
18 ジャパン 36.0
05 キセキ 36.8
06 グランドグローリー 39.9
15 マカヒキ 43.8
17 ワグネリアン 46.8
11 シャドウディーヴァ 58.0
12 サンレイポケット 74.3
01 ムイトオブリガード 170.4
08 ウインドジャマー 175.9
16 ユーキャンスマイル 188.2
13 モズベッロ 194.9
10 ロードマイウェイ 239.1

ジャパンC:コントレイル有終の美を飾れるか?

歴代の3冠馬

  • 1941年 セントライト 小西喜蔵
  • 1964年 シンザン 栗田勝
  • 1983年 ミスターシービー 吉永正人
  • 1984年 シンボリルドルフ 岡部幸雄
  • 1994年 ナリタブライアン 南井克巳
  • 2005年 ディープインパクト 武豊
  • 2011年 オルフェーヴル 池添謙一

シンボリルドルフ、ディープインパクト以来の無敗の3冠馬:そのコントレイルが引退レースとして選択したがジャパンC。

昨年は、菊花賞で3冠を決めた後、
アーモンドアイ・デアリングタクト(牝馬三冠)との中央競馬史上初の三冠馬3頭が激突・歴史的対決として注目を集めたジャパンCに出走。

アーモンドアイの2着に敗れたが、正直、調子が万全ではなったのは事実。

今回は、天皇賞(秋)を叩いての2戦目。
その天皇賞(秋)では、グランアレグリア エフフォーリア(3歳馬:皐月賞馬)の3強対決に注目が集まったが、エフフォーリアに1馬身差の2着。

その後のグランアレグリアのマイルチャンピオンシップ勝ちを見れば、能力通りの力を発揮したといっていいでしょう。

見立てとしては、馬券圏外は考えられないということで考えています。

ジャパンC:出走馬分析

アリストテレス

菊花賞で、コントレイルの2着。
アリストテレスの飛躍が期待された2021年だったが、
不良馬場のアメリカジョッキーCに勝利したものの、阪神大賞典(7着)、天皇賞:春(4着)、宝塚記念(9着)、京都大賞典(2着)と流れに乗ることができていない状況。

血統的に父エピファネイア、母父ディープインパクト、牝系がバレークイーンということで、時計のかかる馬場に適性がありそうですが結果がでていないあたり、成長に伸び悩み感も・・・・。

オーソリティ

個人的に、今回のジャパンカップ、この馬オーソリティの取捨がポイントのような気がしています。

鞍上:C.ルメール (クリストフ・ルメール)
東京コース:3.1.0.0
トップハンデ、無理せずアルゼンチン共和国杯に勝ち、このローテーションも悪くはない。
父オルフェーヴルで速い脚を使える今の東京に合うタイプ

ただ、瓦落的には、お客さんまで考えている。

  • 前哨戦での高パフォーマンス
  • なぜかG1では人気を裏切る
  • 東京2500mと2400mは、似てるようで似ていない

などの理由。

そもそも、これが来たら面白くないからだけどwww

グランドグローリー

オペラ賞 2着は、超重馬場。
主戦は2000m戦ということなので、距離延長のここは外国馬としては有利だけど、スピードについてこれないでしょうね。

サンレイポケット

今回の穴馬の1頭。
天皇賞秋のレースは、3強には完敗の形だが、決して弱いというレースではなかった。

距離延長を苦にしないタイプだけに、人気もないし穴ならコレ

シャフリヤール

ダービー馬:シャフリヤール

毎週取り上げているが今年の3歳馬は強い!

春二線級の馬でさえ重賞を勝つ、今年の3歳のレベル

  • 天皇賞:エフフォーリア(コントレイル・グランアレグリアを完封)
  • ピクシーナイト:スプリンターズS
  • シュネルマイスター:毎日王冠
  • ソダシ:札幌記念
  • 富士S:ソングライン
  • オールアットワンス:アイビスサマーダッシュ
  • ヨカヨカ:北九州記念
  • レイハリア:キーンランドC

先週のマイルチャンピオンシップでも

  • シュネルマイスター2着
  • ダノンザキッド3着
  • ホウオウアマゾン5着

掲示板に3頭を埋めた。

今回のジャパンカップには、

  • ダービー馬:シャフリヤール
  • オークス馬:ユーバーレーベン

が出走。

ダービー2着馬のエフフォーリアが天皇賞(秋)でコントレイルを破っているわけで、シャフリヤールも対抗以下には下げられない。

問題は、前走の神戸新聞杯をどう考えるか?
不良馬場、馬場が合わなかったのは事実。
その疲れ・ストレスが気になるところだが、中間の動きからそこまで不安はなさそう。

ジャパン

BCターフ 4着馬。
ここ3走アメリカでの競馬で2着・6着・4着。
早い芝には対応できたが、アメリカの芝のレベルを考えると、重い印は難しそう。
鞍上武豊ジョッキーということで奇を衒う騎乗もなさそう。

ブルーム

凱旋門賞・BCターフ、そしてジャパンカップ。
BCターフで2着。
フォワ賞では、ディープボンドの2着。

馬主はM Matsushima & Mrs J Magnier & M Tabor & D Smith
株式会社キーファーズ代表取締役社長である松島正昭さんの馬でもあり、期待したいが、3着までかな?

マカヒキ

ダービー馬が、前走京都大賞典 で復活。
藤岡康太ジョッキーにしては、久しぶりにレースをあきらめなかった。

忘れられているけど、この馬、キズナと同じでニエル賞の勝ち馬。
種牡馬としても期待したい馬だし、ヨーロッパでは重宝されそうな馬でもある。

でも、ここでは頭打ち感。

モズベッロ

雨降ったら。

ユーキャンスマイル

前走は、大外枠から外回ってちょっと脚つかっただけ、競馬をしていないユーキャンスマイル。
距離2000mから2400mに変わるのはこの馬にとって有利

全然人気はないので3着候補入れておく。

ユーバーレーベン

今注目の3歳馬。
オークスまでは、善戦マンとして、ソダシに肉薄のレース戦歴。
そして、優駿牝馬(オークス)でG1勝利。
秋華賞は、身体ができていたのか?そこは疑問。

中間の動きを確認して最終結論を出したいと思う。

ワグネリアン

穴馬候補、2頭目はワグネリアン。
一昨年のジャパンカップも重馬場ながら3着。

この馬は距離延長時のパフォーマンスがいい。
前走1600mを使ったことで覚醒が期待できる。
2400mのレースでも、2.1.0.0。

人気がないなら、あえて重い印まで。

思い出のジャパンカップ:ピルサドスキー

第17回ジャパンカップ(G1)
1997年11月23日

この日は、朝からパドック。
ジャパンカップのパドックも鮮明に覚えています。

ピルサドスキーは馬ッ気を出し、エアグルーヴは威風堂々。
当時は、馬単も3連単も3連複もないので、馬券は、エアグルーヴからピルサドスキーの馬連1点。

1番人気だったバブルガムフェローは距離延長苦手なので消し。

結果的に、馬ッ気もなんのそのピルサドスキーが強い競馬で1着。

その時の記念馬券:懐かし・・・・・。
ピルサドスキー ジャパンカップ

ジャパンカップの結論

◎コントレイル
〇シャフリヤール

最近の流れで行けば、3歳馬強い!3歳馬軸という傾向ですが、
ジャパンカップに関しては、馬券的にコントレイルのほうが安定感がある。
ただシャフリヤールも馬券に絡むだろう。

ということで、あと1席を誰が取るか?
そこが今回の焦点と見る。

そこで、候補は広めに
ブルーム、オーソリティ、アリストテレス、サンレイポケット、ワグネリアンまで絞る。

馬券の買い方は強弱をつける必要があるが、サンレイポケット、ワグネリアンを厚めに買いたいと思う。

願いとしては、ある程度スタートで位置を取ってほしい。
先行集団の後ろ辺りを・・・・。

ワグネリアンは8枠が嫌われるでしょうが、コース、ローテ的に面白い。
サンレイポケットは、前走を見ても成長を感じる。

3連単:4-2-17 予想オッズで265.1
これを厚めに。

ジャパンカップ 2021年:回顧

  • 1着コントレイル
  • 2着オーソリティ
  • 3着シャフリヤール

トリガミのコースの結果となった。

4着サンレイポケットだっただけに、悔しいと思いきや今日の東京の馬場は、オーソリティの馬場であったのも事実。
なので、あまり悔しくない。

もう1頭の期待していたワグネリアンも、ある程度の位置を取ってくれたし・・・・。

それ以上に、他のレースに悔しさが残る。

京阪杯

シヴァージを本命にするもアイラブテーラー(9番人気)から広めに買っていたが4着。

カノープスs

これは距離延長が得意なニューモニュメント(8番人気)
相手もショウナンナデシコで堅いと思っていたレース。
直線の手ごたえを見て、よっし!っと思いきやニューモニュメントの鞍上西村淳君、追うのか?鞭なのか?中途半端な感じ・・・。
追うなら両手だろ~。

正直残念な1日であった。
4着病ってよくあるよね。
特に、穴馬中心の瓦落的には、この3着か?4着か?が大きな分かれ道。

【ジャパンC】売上は215億573万2400円で昨年からおよそ57億円の減少

2021年のジャパンカップの売り上げは215億573万2400円で、アーモンドアイが優勝した昨年の272億7433万4600円より減少(昨年比78.8%)となった。

という。
どれだけ、昨年が盛り上がったのか??

と思う一方。

今年は上位レベルが抜けてたからなぁ~。

また来週!!!

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