日本代表・森保ジャパン、カタールW杯を去る:今回の成果と反省点、MVPは誰?そして今後の期待

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日本代表・森保ジャパン、カタールW杯を去る:今回の成果と反省点、そして今後の期待カタールW杯
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日本代表・森保ジャパン

残念ながら、日本代表・森保ジャパンはクロアチアにPKで負け、カタールワールドカップを去ることとなった。

まずは
”ありがとう!”

ただ、
”ありがとう日本代表”は寝て起きたら終了!

もう次が始まっている。

日本代表・森保ジャパン:カタールで見せたもの

今回のW杯。

正直、過去最高のメンバーではなかった。

怪我人も多かったのも事実。

しかし、適応力が高く、誰が出てもそれなりの試合になるという側面を持っていた。

さらに、森保監督がW杯に勝つための戦術を偶然なのか?必然なのか?示した。

前回のカタールW杯、なぜジャイアントキリングが起きたのか?でも書いたが、

本来、監督は選手11名を固定し最少人数の交代で90分戦いたい。

先発メンバー11人をほぼ固定し試合ごとに選手間の意思疎通・連携を高めていくのが短期戦戦い方の1つ。
まさしくクロアチアの選手選考はそのパターン。

しかし、カタールワールドカップは、かなりタイトな大会だけに、上手に選手交代・ターンオーバーを使いながら上を目指したいもの。

さらに、選手交代は、3人⇒5人。

これでいきなり結果を出したのが森保監督のドイツ戦。

前半堪えて、後半

  • 選手交代
  • フォーメーション変更
  • 戦術変更

ドイツが修正に戸惑う間に同点・逆転は、出来過ぎという見方もあるが、ある意味、これが日本の戦い方という形を見せた。

クロアチア戦は謎采配

では、クロアチア戦はどうだったのか?

試合の入りから、意図がイマイチな戦い方。

撃ち合いとまでは言わないが、安定した試合とはほど多い。

本来の森保監督の”選手の良さをトコトン潰す、選手泣かせ”のサッカー。

選手も後半勝負という頭があるため、試合の中で大きく修正をすることなく一進一退。

点を取られればずるずる取られかねない戦い方。

偶然にも前半終了間際に得点を取れたことで、後半修正してくるかと思いきやそのまま。

試合を見せてしまった。

相手に付き合うサッカーを続ける後半。

長友さんのところは結構ボール持たれてたし、修正が必須という状況、後半10分に同点ゴール。

完全に後手後手となった。

ただ、選手交代を上手に活用するのが、NEO森保監督。

長友 佑都 ⇒ 三笘 薫
前田 大然 ⇒ 浅野 拓磨

しかし、スイッチが入らない。

というか入れようとしない。

三苫さんを攻略されていたということも言えるが、それであれば、伊藤さんを入れて三苫さんのポジションを変えるなども選択肢があった。

時間が経てば、延長を意識した戦い方になるため、そうなれば、日本の良さは出しにくくなるのも事実。

  • 三苫さんが生きない
  • 浅野さんのところに収まらない・トラップもイマイチの安定の浅野さん

ずるずるPKまで耐えたという試合になってしまった。

日本代表・森保ジャパンの明暗

この大会、森保監督は2人いたのではないか?

キレキレ采配と謎采配が同居していた。

日本が戦った相手は基本的に格上。
コスタリカであっても同レベル。

技術もあるし経験もあるし、代表としての実績もある国たち。

それを踏まえて、相手が嫌がる戦い方を選手交代を機にスイッチ:オンオフを上手に活用した。

  • 多分、この戦い方は後世に語られる1つの戦い方
  • これをマネする国・監督も出てくると思う

それだけ、森保監督の意思決定は評価できるものであった。

しかし、コスタリカ戦とクロアチア戦は、それを一切忘れ去っているところが、なんとく残念感が残る。

W杯前は一切、森保監督を評価していなかった。

  • 何をしたいのか?
  • 選手の良さを殺してどうするのか?
  • 協会はなぜ続投させるのか?

それがドイツ戦の采配で、今まではなんだったのか?
度肝も抜かれた。

  • 選手交代5人制
  • 登録メンバーが23人から26人
  • 中3日のスケジュール
  • 短期決戦

理にかなっている戦いだった。

名将になり得る戦い方・選手のキリ方であったのは事実・・・。

どっちが本当の森保監督なのか?
それとも、NEO森保監督に進化中なのか?

選手の対応力は歴代最高

昔の日本代表は、大会前に時間をかけてキャンプ・合宿で連携・意思疎通を高めて大会にのぞんでいた。

現状は海外組が増え合流が直前となったこともあり、試合を重ねながら調整していくのが基本。

しかし、今まで戦ったことのない形への適用は早かった今回の日本代表。

  • 権田 修一
  • 板倉 滉
  • 冨安 健洋
  • 吉田 麻也
  • 遠藤 航
  • 伊東 純也
  • 鎌田 大地
  • 堂安 律
  • 三笘 薫
  • 南野 拓実
  • 浅野 拓磨

ドイツ戦の終了時点のメンバー。

本来考えられないメンバーと言わざるを得なません。

後半30分には交代選手5枚を切り終わり、
・後半30分(同点)
・後半38分(逆転)
で勝ち切った。

  • 森保監督の選手選考
  • 選手の適応力の高さ

選手の対応力は歴代最高と言わざるを得ないでしょう。

今後の日本代表

カタールワールドカップで見せた日本代表のサッカー

  • 今後の日本代表は、どの方向に進んでいくのか?
  • 今後の日本代表のサッカーにどう影響を与えていくのか?

サッカー協会が、どのようか舵取りをするのか?

この意思決定が大きなポイントとなるでしょう。

少なからず、今の代表においては、

  • 前半:先発メンバー
  • 後半:交代選手

戦い方を変えることができるメンバー構成・戦い方がベース。

アジアの国との闘いとなると、前半勝負して後半、しっかり守備的で〆るなど相手によって戦い方が変わるでしょう。

ただ、日本代表はこれを継承していくのか?

少なからず、
世界に勝つためには、90分同じサッカーでは強豪国には勝てない。

相手をかく乱する変化も必要となるため、足元がしっかりしている選手・特徴を持った選手をベースに、組織を煮詰めていきたい。

となると、このサッカーを構築するための監督選考が難しくなる。

2年後に控えたオリンピックで、誰が?どんなチームで臨むのか?

今大会の特徴として、
決勝トーナメントに進出した16チームを見ると韓国以外、すべての国の監督が自国の人だという。

戦略・戦術が緻密になったことで、選手との意思疎通も重要となったこともあり、代表監督は外国人監督である必要がないという現れとも言えるでしょう。

森保監督続投という話もあるが、今回のサイコロ振って決めているような・波のある采配が続くよう思えてしょうがない。

森保監督に半分期待・半分不安というのは瓦落の今の想い。

とはいえ、今回の選手の悔しさを喜びに変えられるのは森保さんしかいないなぁ~。

MVP

カタールワールドカップ、日本は死のグループを1位通過。

ドイツ・スペインに勝つというジャイアントキリングを演じて見せた。

残念ながら優勝、ベスト8進出は叶わいませんでしたが、十二分に楽しませてもらった。

そこで、今回のMVPは
三笘さんかなぁ~。
彼が入ってスイッチが入り、彼の動きから得点という日本の流れを作った。

MVPに等しい存在として
権田さん:緒戦のPK以外は日本のゴールを守った:来年はエスパルス離れちゃうだろうだなぁ~
伊東さん:スペースを突く動き、そして運動量
遠藤さん:やっぱり遠藤さんがいないとという存在感
前田さん:もっといい使い方がありそうだけど、相手への脅威になった

最後に
隠れたMVPは長友さん。
長友さんに関しては、大会前と大会中では求められることが少し変わった。
全盛期にキレはない、しかし45分きっちり仕事を任せるなら貴重な存在。
魅せるプレーも泥臭いプレーもないが、それが今回の長友さん求められたもの。
ブラボーだけじゃない!

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